店長のブログ :
高島宗一郎福岡市長2023-08-20 by 松岡
5年毎に実施される国勢調査。最新のデータ(2020年10月1日実施)によると、政令指定都市の中で人口増加数、伸び率ともに全国1位の福岡市。更に、2035年まで人口増加が予想されていて、伸び率は東京23区を超えているとのこと。
これは昨年11月の市長選挙で4選を果たした高島宗一郎福岡市長がリーダーシップを発揮して実行して来た、行政からの援助金・補助金に頼らない、容積率50%アップなどの規制緩和政策のおかげです。
「アジアのリーダー都市になる」というビジョンを掲げ、次の3つの構想を具現化中です。
1.ウォーターフロントネクスト(博多港中央ふ頭・博多ふ頭の再整備プロジェクト)
2.天神ビッグバン(警固断層などのリスクがある中、更新期を迎えた古いビルが耐震性に優れた先進的なビルに建て替わることにより、多くの市民や働く人・訪れる人の安全安心につながるもの。さらに都心部の機能を高め、新たな空間や雇用・税収を生み出すプロジェクト)
3.博多コネクティッド(博多駅の活力を周辺のエリアに拡大していくプロジェクト)
どれも税金や補助金を使わず、今までの規制を緩和して、企業の自由競争を促す素晴らしいプロジェクトです。
2015年からダボス会議に出席し続けている高島宗一郎福岡市長。
スタートアップ企業の誘致もダボス会議に出席した成果です。
今年6月27日から29日まで中国・天津で開催されたサマー・ダボス会議にも日本の都市の首長としてはただ1人参加した高島宗一郎福岡市長の次のプロジェクトが楽しみな虎雄です。
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